初心者・シニアのドローン教室
初心者・シニアのためのドローン教室
□ドローンに興味はあるけど何から始めれば良いのか分からない
□むかしラジコンヘリをやっていた
□とにかくドローンを飛ばしてみたい
□ドローンを操縦して、家族や孫に自慢したい
□ドローンで撮影をやってみたい
このような声をたくさんいただき、2021年夏から開催している初心者・シニアのためのドローン教室。
前進の「なでしこクラブドローン勉強会」からカウントするとなんと31回開催を終えています(#^.^#)
どんどん教室生さんの輪が広がり、来月から増枠して3部制で開催致します。
手に汗にぎるエデュテイメント!?
毎月、練習教室の最後にはちょっとしたミッションがあります。
そして、座学も先月の復習が…
DIDってなんだったっけー?から始まる会話も素敵だなと思います。
そもそもDIDとか緊急用務空域、なんて言葉はあまりご存知の方はいないはず。
思い出せそうで思い出せない!でも聞いたことがある。
みたいなゆるゆるとした雰囲気がNadeshikoのドローン教室の特徴です。
気負わず、明るく、ゆる~く支えあって。
ドローンで養う7つの力
ドローンを操縦するのに発揮している7つの力をご紹介します!
①見る力
ドローンは、空間を飛ばしているのですから「見る力」が必要なのは当然ですね。
普段私たちが使っている視力とは別に、奥行きを測る「深視力」と言う機能があります。
上下・左右と共に前後を見る力です。
タクシーやバスなどの運転免許取得にも必須の「深視力」はドローン操縦にも大切な力なのです。
自分の感覚ではこの辺りを飛んでいるのかな~?と思っていても、案外まだまだ到達していなかったりといったこと、ドローン操縦の「あるある」なのです!
②聞く力
ドローンが飛行する音はハチが飛んでいる音によく似ています。(ドローンチームNadeshiko ドローンってなあに?で書いているので読んでね)
操縦しているときは、ドローンの音を聞きながら場所の確認をしたり、機体の調子を感じることもあります。
ドローンの音だけでなく、周囲の人の音や声にも耳を傾けましょう。
③判断力
初心者・シニアのドローン教室は操縦のみが役割ではありません。
屋外で空撮をする際には「安全運航確認者」と言う大切な役割があります。
教室生同士が「安全運航確認」の役割も担いながら運営しているのが当教室の特徴。
④決断力
「安全運航確認者」の言葉を信じて決断していくのは「操縦者」の決断力。
特に奥行きを見る力は年齢と共に衰えていきます。自分一人で頑張るのではなく、周りの人の声を聞き信じて決断する。
結構勇気が必要ですが、小さな決断を繰り返すことが自身の活性化にも繋がることは皆さん体感済み。
⑤集中力
ドローン操縦はなんといっても「集中力」が高められます。
空間を飛んでいるのでちょっとした操作によってとんでもない方向にドローンは飛行してしまうのでわずか5分、10分の操縦時間でもみなさん手に汗を握り、ドキドキしながら操作をされます。
短時間で脳に程よい刺激が入っていくな~と私自身も体感しています。
⑥指先をコントロールする力
巧緻動作、と言うそうです。
教室で88歳を迎えた男性も頑張っています。1㎜ずつ~、みたいなさじ加減を求められる操縦ですが、半年通われているうちに絶妙なコントロールが可能になってきました。
ドローンの操縦には生活では使わない指先の細やかな動作が入ってきます。
目標があるから結果が伴ってきている感じです。
⑦コミュニケーションをとる力
③の判断力ともつながっています。安全運航確認者の言葉を信じて行動していくことが、コミュニケーション力の向上に役立っていきます。
信じて成功、信じて失敗、結果はどうであれ…
・聞く(コミュニケーション)
・判断(信じる)
・決断(自分で決める)
このルーティンが良いコミュニケーションに繋がっていきます。
介護予防にドローンを取り入れる
愛知県豊田市との官民連携プロジェクトで始めた介護予防「ずっと元気!プロジェクト」。
当教室に参加されている方々はいよいよアウトプットの活動も開始します(#^.^#)
今年の夏休みは「地域づくり」「まちづくり」への循環を目指して新しい企画を計画中なのですよ~
またブログで報告していきますね!
☆ドローンチームNadeshikoのインスタはこちらから!