コミュニケーション

ドローンは誰もが「初めて」「扱い慣れていない」テクノロジー。
新しい事に取り組むことが苦手な方へのハードルがグッと下がります。

ドローン研修の一例(子どもさんの場合)

◆ 毎月1回 / 6ヵ月
◆対象年齢 小学校高学年程度
◆参加人数 5~6名 / 回
◆時間 60分 / 回

1回目 ドローン操縦 基礎
基本的な操縦方法、および他者の視点への気づきを与えます。
ドローンを自分の意志で飛行させることにより程よい緊張感と達成感が得られます。

2回目 ドローン×プログラミング 基礎
扱いやすいビジュアル型アプリの扱いを覚えます。
同時に「プログラミング」を学びながらドローン飛行も行えます。
ドローンの出現により、私たちの未来がどのように変化していくのかも知ることもできる未来の学びの時間です。

3回目 ドローン操縦 発展
ドローンを活用したミニゲームを行い、操縦技術を高めます。
スマホを使った操縦で指先の細やかな動作を行い、目線は常に空間を認識していく事により「楽しい」「気分が明るくなる」経験が期待できます。

4回目 ドローン×プログラミング
2日目で学んだことを基礎に、実際のドローン活用をもとに飛行経路を考えます。
実際に飛行させることにより、机上のプログラミングでは得られない非日常体験と適度な緊張感を得られます。

5回目 ドローン操縦 ミニゲーム
ドローンの扱いに慣れてきた頃にオリジナルのミニゲームを行います。
「コミュニケーション」を取ることが鍵となる弊社オリジナルのミニゲーム。
自然と他者との連帯感が生まれ、チームビルディングに繋がる体験が期待できます。

6回目 ドローン×プログラミング
正解はひとつではないことを学びます。
また他の人の考えにも興味を持つこと、アウトプットに親しむことなどを目標とします。

上記6回講座は一例です。
会場の広さや対象者の人数などにより、ぴったりの学習講座をご提案できます。
未来も学べる「ドローン」を使ったコミュニケーション学習について、ぜひお気軽にお問合せください。

 

社会参加のきっかけ作りにも

ドローンを安全に飛行させるために「一人で頑張る」ことは危険なこと。
弊社がドローンを扱うメリットのひとつは「一人で頑張らない」ことにあると考えています。
周囲への声がけ、自分へのサポートを促せるようになるとメキメキと操縦技術も上達していきます。

また、弊社が扱う手のひらサイズのドローンにはさまざまな先端技術が凝縮されています。
【技術面】
・ドローン本体の技術
・通信技術
・送信機の技術
・バッテリーについて
・アプリ(ソフトウエア)について

【安全面】
・航空法
・小型無人機等飛行禁止法
・道路交通法
・自治体ごとの条例
など、ここでは記入しきれない程の社会のルールに囲まれています。

このようにドローンは楽しみ方を私たちに提案しながら人との関わりを増やしてくれる、頼もしい道具なのです。
操縦技術やプログラミング飛行など実践的な経験値を増やしながら「伝え方」「伝わり方」が身につける。
一石二鳥、一石三鳥の学習が私たちの提案しているドローンを使ったコミュニケーション学習

会場の広さ、対象者の人数や年齢などをお聞きし、ぴったりの学習講座をご提案いたします。
未来も学べる「ドローン」を使ったコミュニケーション学習について、ぜひお気軽にお問合せください。

 

100g未満のトイドローンを活用しています

弊社が活用しているドローンは100g未満の「トイドローン」と呼ばれる機種を採用しております。
国土交通省が定める航空法では100g以上のドローンは産業用ドローンとなり、さまざまな法律の規制の下での扱いを求められています。
トイドローンを扱うことにより、法律の壁はずいぶん軽減され、楽しみ方の幅が広がります。
弊社のドローンを使ったコミュニケーション研修は基本的に屋内で開催しております。
航空法などの規制対象外なので安心して導入することができます。

国土交通省のホームページはこちらから

 

行政機関・通信高校など実績多数

自主運営の「初心者・シニアのドローン教室」「なでしこDojo」は、毎年30回以上の開催実績を持っております。
また講師となるメンバーは、社会福祉士、保育士、民生児童委員や発達障害学習サポーターなど。
行政機関や通信制高等学校などの授業にも取り入れられている実績ある研修講座の導入をぜひご検討ください。

福祉事業者さま、学校などでの導入のご検討はお気軽にお問合せください。