なでしこメンバー

はじめまして!

ドローンチームNadeshikoは、ママが中心となって運営している団体です。

ドローンを使った「遊び」「学び」を提供しています。

「ちょっと気になる」レベルの興味を大切に、誰一人取り残さないテクノロジーを目指して活動しています。

 

ドローンチームNadeshikoの活動内容

①ドローン操縦体験

ドローンに関する自主開催講座・受託講座は子どもさんからシニアの方々まで幅広く提供可能。

今の時代、ドローンを手に入れることは簡単にできるのに、法令法規を知る機会はあまりに少ないと感じています。

どなたでも気軽に手ぶらで体験できる機会を提供したいと帆走中です。

 

②プログラミングでドローン飛行講座

ドローンを自動飛行させる、未来の学び講座を開催しています。

主に小学生~高校生まで、「未来」を考えながらドローンを自動飛行する講座です。

今何ができるようになるか、より未来の自分を考える場として展開しています。

 

③シニア向けドローン教室の運営

ドローンチームNadeshikoは愛知県豊田市を中心に活動しています。

豊田市は「介護予防」への取組みとして、2021年より官民連携プロジェクト ずっと元気!プロジェクトを進めています。

その一環として、私たちはドローン教室の運営を行っています。

通っている方は「ドローン操縦がうまくなりたい」「仲間が欲しい」など目標はそれぞれ。

ドローン操縦により、巧緻性が上がったり、空間認知機能UPなどの介護予防効果と、ドローンをハブとしたコミュニティ形成も目標にしています。

ずっと通ってくださっている90歳近いシニアの方からレベル4と言う言葉が自然に出てくることが自慢の教室です。

ご存知ない方は「レベル4 ドローン」と検索してみてくださいね!

 

 

このように、私たちはドローンの魅力をさまざまな形で提供しています。

気になる方はお気軽にお問合せ下さい!

ドローン

ドローンで世界をのぞいてみよう

ドローンチームNadeshikoの目標は「テクノロジーと仲良く暮らす」コト。

ドローンを通して見える未来を一緒に楽しんでいます。

□ドローンに興味はあるけれど、スクール運営の体験教室はお金がかかりそうでなかなか足を運びつらい。

□ドローンに興味はあるけれど、高価なものだから購入する前にどこかで体験してみたい。

□ドローンスクールを卒業したが、練習する場所や仲間がいない。

□ドローンで何ができるのか気になっているけどよく分からない。

□とにかくドローンを操縦してみたい!

□プログラミングでドローンが飛ばすってどういうこと?

□プログラミングに興味があるけれど、何をしたら良いのか分からない。

このような方にドローンチームNadeshikoのドローン教室はお勧めです!

しかも参加される方々は、10代~80代までと実にさまざまです。

一緒になって操縦やプログラミングを楽しめる内容を準備しています。

「ドローンを知る」

「ドローンを体験する」

「未来を考える」

屋内で活動しているので、天候などに左右されずに活動できているのも安心して参加いただける理由のひとつ。

 

ドローンの活躍する未来

皆さんはドローンが活躍する未来をどのように考えていますか?

農業・建築や土木・測量・物流・災害・防災・防犯・点検・報道…

産業ドローン イラスト

なんと私たちの生活すべてに関わってくるテクノロジーのひとつなのです。

各業界がこぞって実証実験、実用化に取り組んでいるドローンテクノロジー。

ドローンチームNadeshikoは、高度な技術と知識を必要とされるテクノロジーと、一般の家庭のつなぎ目(ハブ)になりたいと日々帆走しています。

 

ドローンってなあに?

ドローンという言葉も随分生活の中に溶け込んできましたね!

なぜ「ドローン」と呼ぶのか、皆さんはご存知ですか?

●諸説ありますが、ドローンの飛ぶ「音」が起源になったという説はかなり有名です。

ドローンが飛行する時の音が、オスのミツバチが飛ぶ音に似ているから名付けられたとのこと。

ドローン

●他にも、ドローンの「かたち」が起源になっているという説もあります。

イギリスで射撃訓練用に開発された飛行機(クイーン・ビー※女王バチの意味)に似ているから名付けられたとのこと。

ドローン女王バチ

どちらにしても、「ドローン」と「ハチ」はなかなか縁が深い仲なのですね!

テクノロジーがギュッと詰まったドローンの名前が自然界から由来しているのも興味深い話題です。

飛んだ!

ドローンチームNadeshikoで使用しているドローンは、手のひらサイズのトイドローンと呼ばれるものです。

トイドローンの中でも、飛行が安定していて、操縦しやすいドローンを採択しているので初めての方でも安心して取り組めます。

 

トイドローンとは?

ドローンチームNadeshikoで利用しているトイドローンについて紹介します。

その前に・・・

トイドローンの注意点

トイドローンの楽しさ・便利さを知りながら、飛ばす際のルールも学べるのがドローンチームNadeshikoの特徴です。

□トイドローン 

本体+バッテリーの重さが100g未満のドローンのこと。 ※2022年6月20日より

小さいので室内の練習に適しています。

価格も数千円~数万円とさまざまですが、安定した飛行、カメラ機能、学習機能などを考えると1~2万円程度のものがお勧めです。

※詳しくは国交省HPで確認ください

 飛行ルール(航空法第9章)の対象となる機体

 

□空撮用ドローン 

高スペックなカメラ機能や機能を搭載したドローンのこと。

主に重さ100g以上で安定した飛行を保つことができ、空撮など楽しむ目的のドローンです。

価格は十万以上するものが一般的です。

※100g以上のドローンは航空法による飛行の規制対象となっています。場所によっては国土交通省の飛行許可が必要なので注意しましょう。

 

□産業用ドローン

農業での農薬散布・施設の設備などの点検業務・荷物の輸送などの活用が実用化されています。

高機能なドローンで、価格も数十万~数百万と高価になります!

ドローンを飛行させる場所へ運ぶのに軽トラックが必要となったり、産業用ドローンは「産業用」なので、一般的な使い方をする場合はトイドローンや、空撮用のドローンをお勧めします。

趣味のドローン

また、ドローンの操縦には普段使われない言葉がしばしば登場します。

例えばドローンを左右に動かす舵(かじ)のことをエルロンと呼びます。

ドローンは飛行機と違い、エルロン操作により同じ方向を向いたまま左右に移動することが可能。

他にもドローンを同じ高さのまま前後に動かす舵をエレベーターと呼んだり、スロットル、ラダー、ピッチ、バンク角…

他にもいろいろな専門用語が登場します。

このような用語をたくさん使っていると思うと、ドローンを操縦するのに覚悟が必要になってきませんか!?

ドローンチームNadeshikoの教室は、ドローンを操縦してみたい、見てみたい、知りたい、こういう気持ちに寄り添った体験を提供する団体なので、「覚悟」を取り除いた興味だけを持って参加していただける運営を行っています。

ドローンの操縦やプログラミング飛行に集中していただきたいので敢えて専門用語は使わずに活動しています。

けれどいつのまにか身についていることがたくさんあるのも特徴です。

むずかしい

 

□遊ぶように操縦を覚える

□コミュニケーションを取りながら技術を身につける

□行動しながら考える

年代を問わず、遊びながらマスターできる「学び」ある行動を大切に活動しています。

 

ドローンを思いのママに

ドローンチームNadeshikoで使用しているTELLOと言うトイドローンの使い方をご紹介します。

ドローン(TELLO)の操縦は、基本的にはスマホ・タブレットでできます。

TELLOに対応したコントローラーもあり、より繊細な操縦技術をマスターすることも可能です。

接続

ドローンと、スマホ・タブレット、コントローラーの接続イメージです。

TELLO 接続イメージ

①Wi-Fi(ワイファイ)と言う電波でドローンとスマホ・タブレットを接続します。

②Bluetooth(ブルートゥース)と言う近距離を無線でつなぐ機能で、コントローラーとスマホ・タブレットを接続します。

どちらも見えない線でつないでいるイメージです。

takoage

凧あげのタコ糸がないものを想像してくださいね!

アプリを使用

①ドローンを動かすためにはアプリが必要です。

スマホ・タブレットによって適したものをダウンロードしてください。

iPhoneの方はこちらからIOS

 

 

androidの方はこちらからandroid

ダウンロードが完了すると、画面上にこんな感じでアプリが登場します!もう一息でドローンを飛ばせます!

TELLOアプリ

②スマホ・タブレットと接続してみよう!

ドローンとスマホ・タブレットの接続を行います。(ドローン⇔スマホ・タブレットの接続です)

・TELLOの電源を入れます。

・バッテリーを挿入

・本体の横についているスイッチをON!

前部分(ドローンの顔です)のライトが点滅をしたらスイッチがONになった合図です。

次にWi-Fi接続をします。

・スマホ・タブレットの設定画面を開きます。

「Wi-Fi」をタップすると「TELLO‐〇〇〇〇〇〇」と言う機体の名前が出現しますよ。

・青いチェックマークが出てきたら接続完了です!

これで接続作業は完了です。

スマホ・タブレットの画面にドローンの目で見えるものが映っているはずです。

TELLOから見える風景はこんな感じです。

アイアンマンバージョン

カッコいい操縦画面はアイアンマンバージョンに対応している専用アプリです。ミッション形式で操縦練習ができ、ドキドキスリルも味わえます。

パパっと飛ばそう!

ドローンチームNadeshikoが利用しているTELLOはプログラミング的学習にも対応しています。

例えばプログラミング飛行なら、高度な操縦技術がなくてもいろいろな飛行を行うことができます。

会の必要に応じた課題をテーマにしたり、算数の図形問題の理解にも活用したりと、ドローンで行うプログラミングは、画面上だけでは体験できないさまざまなプログラミングが可能になります。

ドローンチームNadeshikoの提案するドローンプログラミングは次のようなことを目的としています。

1.なにをやってほしいかな? ?(必要な情報は?)

2.どう伝えたら思い通りに動くかな? ?(論理的思考の組立)

3.ひとつひとつの指示を作る (創造力 ・問題解決能力・行動力)

4.実際に動かしてみて TRY & ERROR を繰り返そう!

単なる学習的要素ではなく、解のない時代を生き抜く土台作りのひとつにと提案しています。

TRY & ERRORを繰り返しているうちに、みなさんが自然とPDCAを回していくことも備わってくるのも特徴です。

pdca

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可能性のかたまりを手のひらに!

ドローンの可能性は各産業界にも、私たちの生活にもどんどん浸透していきます。

最先端のテクノロジー遊びを通して得るものはさまざまです。

ドローンチームNadeshikoは高度なテクノロジー技術を楽しむ入り口として、気軽に立ち寄っていただける遊び場です。

テクノロジーのかたまりを手のひらにそっと乗せてみて、わくわくする未来を一緒にのぞいてみませんか?

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