元気シニア!

元気シニア

自治区の交流館で初めてドローン体験講座を開かせて頂いたのが2018年。
担当者の方ともきっと子供さんがいっぱい参加されるでしょうね、などと打合せながらの募集。
蓋をあけてみると20名募集したうちの7割以上が60歳~80歳。
しかも男性の参加が非常に多い講座だったのが印象的でした。

高齢男性

認知症予防に役立てたい!

そんな中、2019年に愛知県豊田市役所が官民連携の「介護予防事業」に取り組むと言う情報が私たちに舞い込んできました。
高齢者男性が興味を持ってくださるのなら、ドローンを活用したプログラムを提供したい!
そういう思いで参画を決意し、プロジェクトが開始されたのがコロナ禍の2020年夏。

奇しくも代表汐江の実母が認知症が発覚し、「介護予防」の大切さを実感させられている最中でした。
誰にも会えず、一人で引きこもられた方は年齢を問わずたくさんいらっしゃったのではないでしょうか?

初心者シニアのドローン教室

元気シニア

中日新聞にご掲載頂きました。

7月21日の中日新聞に産官学民の取組みのひとつとして、私たちのシニアドローン教室も取材頂きました。
新聞記者さんが取材に来てくださること自体、私たちにとって非日常体験。
おじいちゃん達が張り切って活動されているご様子が、介護予防に繋がっているなと感じながら対応させて頂きました。

取材の内容はこちらのリンクからご覧くださいね。
記者さんとお話しされている内容をお聞きし、改めて「年齢を重ねる覚悟」を聞かせて頂いたおじいちゃんもいらっしゃいました。
私たちもそれぞれどう年を重ねていくのか、しっかり考えながら生きていきたい感じさせられた時間でした。

ドローン操縦で発熱???

あるTwitter投稿で興味深い投稿を見つけました(#^.^#)
Twitter投稿のリンクはこちらから

私はドローン操縦で発熱したことはありませんが、確かに利き手以外の手も使います。
おまけにドローンの向きを進行方向とは別の方向に変えようものなら、前進したい時は操作は後退、左移動したい時は操作は反対に…
などまるで脳トレのように常に頭の中でシュミレーションしながら、右手と左手はそれぞれの操作を必要としています。

発熱、とまではいかなくても脳はフル活動。
業務で操縦される方は、安全面やタスクの完了などの負荷も考えると確かに発熱してしまいそうだなと思って読ませて頂きました。

 

介護予防効果について

毎月高齢者の方が集まってくださる初心者シニアのドローン教室。
●巧緻動作の維持向上
●深視力の維持向上
●空間認識力の維持向上
●他者とのコミュニケーション
ドローン操縦の効果はたくさんあると考えています。

調査研究協力に興味のある方はぜひお問合せよりご連絡ください。