小学校でわくわく体験イベント

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まちづくり活動の一環として

ここ、豊田市では地域資源(人、歴史、文化など)を活用し、地域課題の解決や地域の活性化に取り組む団体を支援する新しい発想の地域活動支援制度があります。
「わたしたちの地域は、わたしたちの手でもっと住みよくおもしろく」を合言葉にしたまちづくり活動です。

わくわく事業の一環として今回は小学校で出張講座を行ってきました(#^.^#)

わくわく事業

企画・主催してくださったのは地元の市民活動登録団体キッズプランナーさん。

募集開始と共にあっという間に満席!!

やはり「ドローン」の人気はすごいですね。

 

安全についての学びも重要

コントローラー操作やスマホで操縦できるドローンは、小学生の方にとってそれほど扱いが難しいものではありません。

もちろん、操縦が雑にならないように基本の練習は必要ですが、基本になるのは「安全」への意識です。

プロペラがついて、簡単に飛びたてるからこそ「怪我」や「事故」の原因も簡単に作ってしまうテクノロジー。

対象が子どもさんだからこそ「安全」を意識して楽しんでほしいですね。

ほとんどのお子さんが、初めてドローンに触れる機会が一番集中して話も聞ける機会だと思います。

今回は、座学のひとつに「150m」と言うキーワードが出現しましたよ。

150mってどのくらいの高さなのかな?

みんなの学校は何メートルくらいかな?

身近な建物を想像できると、高さも何となく腑に落ちてきます。

 

鳥の目線で集合写真

わくわく事業01

ドローンへの興味は男子も女子も関係ありませんね!

操縦前のどきどきタイムです。

次はみんなが操縦する番だよ~

 

わくわく事業02

はやく操縦してみたいな~、腕がなるぜっ て感じ!(^^)!

 

 

調べる力

ドローンを飛ばしている方は誰もがご存知、基本中の基本に150m以上の空域でドローンを飛ばすことは禁止、というルールがあります。
(※2021年11月現在 国交省HPより

数ある法律の中で、この一つをしっかり覚えることにより他の法律も自然と知ることに繋がっていくのがドローンを通した学びの面白いところでもあります。

まだまだドローンに関するルールがあることも知らない方が多いのが現状、ドローンチームNadeshikoのちいさな活動を通して、少しずつ周知されていくといいなと思っています。

なぜ150m以上は禁止なんだろう?

150m以上の空域は飛行機やヘリコプターが飛行する空域なんだよ~

ドローン宅配やドローンタクシーが現実になったらどの空域を飛ぶんだろう?

しっかり未来を想像できる学び、ドローンを通して見える鳥の目線、ドローンが私たちの生活必需品となる未来。

「150m」を知ることで、さらに知りたくなる、そういう体験をこれからも提供していけるような団体でありたいと思います。

ドローンチームNadeshikoは、このような出張体験講座も随時行っています。

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