追加イベントのお知らせ

とよたまちさとミライ塾

【親子】プログラミングでドローン飛行に挑戦!

今年からとよたまちさとミライ塾プラス2021に参加しています。

さまざまな体験を通して豊田を知っていただこうという市民が中心のイベントです。

ドローンチームNadeshikoは、いなかでテクノロジー体験を企画しましたよ。

場所は山の上の廃校利用「つくラッセル」。

自然豊かな場所への往復も含めて楽しんで頂きたいプログラミングでドローン飛行と空撮体験です。

あっという間に満席になってしまい、慌てて増枠しましたが、あいにくの緊急事態宣言💦

延期が続きましたが、10月3日(日)に増枠を決定いたしました(^^)/

この日は交通に便利な町中で開催しますよ!楽しみにしてくださいね!

すぐそこまで来ているドローンのある未来の話も含めたプログラミングでドローン飛行。

子どもさん、お孫さんと一緒に相談しながらテクノロジーの楽しさを体験できます。

 

ご予約は↓↓の画像をクリックしてね!

さくら塾

Nadeshikoのメンバーとしても活躍くださっている、さくら塾のにいな先生ご一家です。ドローンの向きを考えたり、計測したり、プログラミングに取り組まれている姿がとても素敵なご家族です(^^♪

 

プログラミング教育って??

ところで、2020年に小学校で必須化、2021年には中学でもプログラミングの授業が導入されましたね。

プログラミング学習と聞いて、皆さんはどのようなことを思い浮かべられますか?

将来プログラマーを目指すための授業なのかな???

将来の選択肢の引き出しが増えるきっかけになるのも楽しみですね。

しかし、小学生からプログラミング教育必須になった背景はもっと奥深い配慮と目的があるようです。

下記の資料は、「小学校プログラミング教育の手引き」と言う文科省が公開している資料の一部です。

プログラミング教育とは

文部科学省による行政説明資料「小学校プログラミング教育の手引き」より

プログラミング学習(教育)が必修化したのは、プログラミング的思考を育む ことが大きな目的の一つになっていますね。

ドローンも含めた機械(ロボット)は、順序だてて行動を説明してあげなければ、思ったように動いてくれません。

 

□どう動いてほしいかを考えること

□考えたことを順序だてて言語化すること

□機械に分かる言葉で教えてあげること

□思ったように動かなかった場合の原因と対策を考えること

 

プログラムがうまく作られていても、実際にドローンを飛ばす際の置き方ひとつで思わぬ方向に飛んでしまったり…

私たちドローンチームNadeshikoは、今まで何度もセミナーや体験会を行ってきましたが、想定外のことが起こらなかったことはあるのかな???と考えてしまうほどいろいろな事が起きています。

そういう経験も含めて「プログラミング的思考」なのだな、と今さら感じています。

機械にも人にも「分かるように伝える」工夫や配慮。

上手くいかないときに次をどうするか考える力。

そして何より人と関わる際のコミュニケーションスキルにも繋がってくると私たちは考えています。

↓↓↓プログラミングでドローン飛行の様子はこちらのレポートからもお読みください。↓↓↓

ドローンプログラミング