安全ドローンネット

安全ドローンネット

安全ドローンネット

岡崎市にある合同会社スカイブルーさんは、ロボットやドローン関連商品の開発をされており、毎年ジャパンドローン展にも出展されています。

ドローンを始めた頃、社長の上野さんのご厚意で、スカイブルーさん工場の一角で操縦の練習をさせていただいておりました。

上野社長ご自身も練習に熱心で、毎日バッテリー1本分の練習を続け、ジャパンドローン展でカッコいいデモンストレーションを披露しておられます。
が・・・この3月に開催予定だった今年のジャパンドローン展は、コロナウイルスの影響で延期に。。。

そこで!!
ドローン展向けに用意した「安全ドローンネットの実証実験」の様子を、許可をいただき本サイトでリリースです!

 

安全ドローンネットは、ドローンの落下試験には欠かせないツールです。

まぐろ漁業に使われる特殊な技術を使い、スカイブルーさんとホーペックさんが開発したオリジナルのネットです。

福島ロボットフィールドにも納品されたり、海外の企業からもお問い合わせがあるほどの優秀なネットです。

実証実験は、共同開発者・株式会社ホーペック様の鳥羽工場で行われました。

編集すると2分ほどの動画ですが、実証実験は大変大掛かりな内容でした。

飛行現場の安全という大きな役目を担うネットです。

ドローンの普及の陰に、こうした地道な努力があることをご紹介させていただきました。

実験動画の編集をご依頼いただいたことから、リリースが叶いました。

ものづくりの現場から

上野社長との会話で、毎回発せられる言葉は「失敗は許されない」

確かに!ドローンが安全に飛行できるための「安全ドローンネット」や「安全ドローンガード」が失敗してしまっては誰もが安心してドローン飛行どころか、実証実験すら行うことができません。

実験のための実験に、広いフィールドにコンクリートを敷き詰めて支柱の強度検査を行ったり、100㎏相当のモノをいろいろな角度・高さから落下させてみたり、気の遠くなるようなテスト実験を繰り返されています。

ドローンチームNadeshikoが参加者の皆さまと楽しく、安心してドローン操縦・ドローンプログラミングが行えるのもモノづくりの方々の真摯な努力のもとにあるのだといつも感じます。

スカイブルーさん・ホーペックさん開発の安全ドローンガードはジャパンドローン展でも取り上げられています。

2019年ジャパンドローン展NEWS記事より

 

 

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