「楽しい」を心に刻む

飛んだ!

あけましておめでとうございます

2021年もよろしくお願いいたします。

ドローンとの出会いは2015年1月。当時の勤務先写真館にDJI inspireⅠがやってきたのがきっかけでした。

振り返ればあっという間の6年間ですが・・・

写真館のネット販売やアルバムのレイアウトなどが業務だった私には空飛ぶカメラ、撮影道具の延長にしか見えませんでした。

けれども空撮事業部の一員として空撮に立ち会い、安全運航確認者として従事し、申請書類なども任されるようになり、必要に迫られてドローンの練習も始め、楽しさ難しさを感じるようにはなっていました。

それでも私にとってはカメラ機能が空を飛んでいる、くらいの存在だったのです。

ドローンに対する見方が全く変わったのは2018年3月に発売された「TELLO」との出会い。

 

とにかく可愛かった!

これなら私にも扱える!

手のひらサイズのテクノロジーのかたまりと何をして遊ぼうか、この出会いの日以来、ドローンのことを考えない日はなくなりました。

90gに満たないボディに4Kカメラを搭載し、動画撮影もでき、プログラミングで動かすこともでき、ゴーグルを使えばドローンの視点で映像を見ることもできる。

 

当時の勤務先に場所をお借りし、体験参加者を募り、TRYを繰り返し、どう事業にしていくのか試行錯誤してきました。

同時にトイドローンで事業を行うことに周囲の理解を得られない日々も始まりました。

けれど私たちの生活にドローンが寄り添う時代はすぐそばまでやってきています。

 

食事の片づけはドローンが行ってくれるようになるといいな。

忘れ物もスマホ操作でドローンが届けてくれるようになるかな。

わくわく妄想が進みます!

 

「便利」なコト、「理不尽」なコト

どちらにも価値がある時代なのかなと感じています。

地元の秋祭りで行ったNadeshikoのドローン操縦イベントは「理不尽」でした。

10円の駄菓子を手に入れるのに、Nadeshikoは300円の対価を要求したのですから…

300円払ってドローンで釣った駄菓子、得意そうに子どもさんに見せるパパの姿、手に汗握って応援しているママの姿。

ドローンがお菓子を釣り上げた時に嬉しそうにパチパチしていた1歳半の坊や。

コトを楽しむ為に時間とお金をどう使うのか、選べる時代にわくわくします。

お祭りが開催されたらまた再開したいイベントです(#^.^#)

 

2021年は・・・

2019年3月 チームNadeshiko主催 ドローン体験イベントを始める

2019年12月 ものづくり創造拠点SENTAN 団体登録

2020年7月 大人になってもドローン遊び 会員制なでしこクラブ発足

2020年12月 一般社団法人ドローンチームNadeshikoとしてReStart

2年足らずの間に豊田市・幸田町の行政各所の主催イベントを始め、いろいろな場でドローン遊びを提供させていただけました。

2021年は考える力が湧いてくる!子どもの「発達」にプラスできるドローン体験をたくさん企画しています。

どうかよろしくお願いいたします。

 

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